住宅は値上がりするのか?

こんにちは、スイーツ男子ではなくチョコ好き中年の星です。

最近私の好きなチョコレートが値上がりしています。

昔から定番で大好きなのが「ガーナ」です。

私が御用達のヨークベニマルでの実勢価格は約100円前後と今までとあまり変わっていませんが、知っている人は知っているステルス値上げをしている商品なのです。(悪口ではありませんので(^^♪)

昔はたしか内容量が70gほどでしたが今は50g程度と小さくなっています。

ガーナ.jpg
※公式データではありません、どこかのどなたかがつくった備忘録のようです。

見た目の価格は変わりませんが実質値上や値下げが行われていますね。

このような商品が世の中にはたくさんあります。

私がかかわっている住宅では内容量は変えられませんのでこのようには出来ませんが

実質的に建築する住宅の面積が小さくなっているといった状況です。

つまり実質的な面積に対する金額は上がっていますが、その分建物が小さくなってこみこみ価格としては大きくは変わらない、もしくは上がっているといった感じでしょうか。


但し悪いところばかりではありません。

昔に比べてよい商品が低価格で提供できています、キッチンやお風呂はもちろん、床材、ドアの性能デザインなど沢山の商品で性能、使い勝手がとても良いものになっています。

サッシなどもペアガラスが標準ですが、LOW-Eガラスという性能の良いガラスが標準で採用となっています。

2022年の状況は、性能の良い商品が安く使えるようになってきているが、原材料の高騰などで商品価格は上昇しているといったプラスマイナスが入り混じったようになっています。

ガソリン価格は頻繁に上がったり下がったりしていますが、住宅に関する商品は値段が上がると経済状況が良くなっても下がりにくい傾向にあります。

住宅は欲しい時が買い時!なんていう人もいますが時期を選べるならお得な時期に建てたいですよね(*^▽^*)

一つの解決策として、減税や補助金がある時期がおススメです。

2022/1月現在で考えると

①こどもみらい住宅支援事業 80万円(長期優良住宅の場合)←過去記事を参照してください。
②住宅ローン減税 0.7%×13年の減税(現段階は決定していないので予定です)

が考えられます。

①80万円となると住宅価格が2000万円だとすると 4%に相当します。

②住宅ローンの金利が0.7%以下であれば実質13年間は金利がかかっていないことになります。(すごい事ですよね!!)

消費税が2%上がった時には大問題となりましたが、今現在の補助金はその影響を上回ってお得と言えるのではないでしょうか!

このような減税、補助金を上手に使いお得にマイホームを手に入れましょう!