ご挨拶

工房夢蔵 代表取締役 吉田達夫創業した平成2年以来、おかげさまで20年以上にわたり地域の皆様とともに発展してまいりました。

今から15年前、平成7年に阪神大震災があったときに、テレビをみていたら、被害にあったおばあさんがインタビューに答えている姿が映っていました。おばあさんは「この地震によって家が崩壊し、住む所がなくなり、家族がばらばらに暮らすことになってしまい、悲しい思いをしている。何でこの年になってこんな目にあわなくちゃならないのか、悔しい、そして家族全員が一緒に暮らせる家があれば、この苦しいときにみんなで力を合わせて乗り切れるのに・・・」と涙を流していた姿に、自分の仕事はただ単に住むだけではない、家族との絆を守っていることを思い知らされました。

そして自分はすばらしい仕事をしていると再確認するとともに、安全・安心できる丈夫な家を創る事はもちろんそこで生活する家族が絆をより一層深まる家の創り方をしていかなければいけないと深く感じました。

家を建てて良かった、この家で暮らして良かったと、そして「工房夢蔵に頼んでよかった、ありがとう」と言っていただけるような仕事がしたいと思っています。そんな仕事が出来て、お客様と一生のお付き合いをさせて頂ければ自分たちも建築屋冥利で幸せです。

株式会社 工房夢蔵 代表取締役 吉田達夫

会社創業理念

会社創業理念私が28歳(昭和58年)頃、現場監督として仕事をしていました。そのころバブルの絶頂期になり、朝起きてから夜中まで仕事に追われる毎日を過ごしておりました。疲れて帰るとすぐ寝てしまい、一週間もお風呂に入らない時もありました。

仕事が次から次と、とてつもなく舞い込んできて、とにかく仕事をこなすという機械的な毎日を過ごしておりました。このままでは地球が壊れると本当に思ったものです。

お客様の顔は見えず誰の為に建物を造っているのか見失っていた自分がいました。このままではいけないと思いながらも仕事の多さに負けていました。

私は建物を造ることが好きです。素敵なご縁を頂いたお客様と共に、お客様の夢を共有し、語り合い、一体となって造っていく、そんな仕事の仕方に生きがいや、やりがいを感じていましたが、バブル期にはそれも出来ずもんもんと過ごしていました。やはりこれではいけないと思い、自分の原点に返り仕事をしていきたいと思い独立を決心しました。

夢の詰まっている会社、夢が実現できる会社、素敵なご縁をいただいたお客様の夢を一緒になって『かたち』にできる会社、夢に命を吹き込める会社、一生お付き合いのできる会社になりたいと思い『夢蔵』(ゆめくら)と命名し、平成2年5月9日に創業いたしました。

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